防災用品の備え方ガイド|最低限そろえたい72時間サバイバルキット
なぜ72時間分が目安なのか

大規模災害発生時、行政による救助・支援物資の配給が始まるまでには、最低でも72時間(3日間)かかると言われています。この72時間を自力で乗り越えられる備えが、現代の防災の基本です。
非常用持ち出し袋に入れるもの
水・食料(最重要)
- 飲料水:1人1日3L × 3日分(最低9L)
- 非常食:アルファ米・缶詰・栄養補助食品(3日分)
- 携帯浄水器(あると安心)
救急・衛生用品
- 救急セット(包帯・絆創膏・消毒液)
- 常備薬・処方薬(最低7日分)
- マスク・使い捨て手袋
- 携帯トイレ(最低15回分)
- ウェットティッシュ・消臭袋
情報収集・連絡手段
- 手動充電ラジオ(AM/FM 対応)
- モバイルバッテリー(大容量 20,000mAh 以上)
- 充電ケーブル各種
- 家族の連絡先を書いたメモ(デジタルに頼らない)
光・暖・道具
- LEDランタン・懐中電灯(電池式)
- 予備電池(単1・単3 各複数)
- 使い捨てカイロ(冬季は特に重要)
- 軍手・レスキューホイッスル
- マルチツール(ナイフ付きプライヤーなど)
書類・現金
- 保険証・通帳のコピー(防水袋に保管)
- 現金(小銭含む、最低1万円)
- ハザードマップのコピー
家族構成別の追加アイテム

| 家族構成 | 追加で備えるもの |
|---|---|
| 乳幼児がいる | 粉ミルク・紙おむつ・離乳食・抱っこひも |
| 高齢者がいる | 介護用品・補聴器電池・杖・服薬管理表 |
| ペットがいる | ペットフード・キャリーバッグ・ワクチン証明書 |
保管のコツ
- すぐ持ち出せる場所(玄関近く)に置く
- 年に1回(防災の日・9月1日)に中身を点検・入れ替え
- 食料・電池の使用期限を必ず確認
- 袋は背負えるリュック型が理想
防災用品について不明な点はお気軽にご相談ください。


