サンドブラスターの選び方ガイド|用途・圧力・タンク容量で比較
サンドブラスターとは?
サンドブラスターは、圧縮空気で研磨材(メディア)を噴射し、金属・木材・コンクリートなどの表面を削る機械です。錆び落とし、塗装剥離、下地処理など幅広い用途で使われています。
用途別の選び方
🔧 DIY・ホビー用途
小型の重力式(サイフォン式)ブラスターが最適です。コンプレッサーは最低でも 40L 以上、圧力は 0.4〜0.7 MPa が目安です。作業時間が短く、断続的な使用であれば十分な性能が得られます。
🏭 本格作業・業務用途
直圧式(プレッシャー式)のキャビネット型またはポット型が向いています。タンク容量は 20L 以上を推奨。連続作業を想定するなら大容量コンプレッサー(100L 以上)との組み合わせが理想です。
🚗 車・バイクの錆び落とし
ボディやフレームの広範囲を処理する場合は、重力式より直圧式の方が作業効率が上がります。細かい部品や溶接部分には小型ガンを使いましょう。
メディア(研磨材)の種類と用途
| メディア | 特徴 | 向いている素材 |
|---|---|---|
| 砂(シリカサンド) | 安価・使い捨て | コンクリート・石材 |
| ガーネット | 切削力が高く再利用可 | 鉄・ステンレス |
| ガラスビーズ | 仕上げに最適・傷が少ない | アルミ・真鍮・仕上げ用 |
| スチールショット | 耐久性が高い・繰り返し使用 | 鉄・重工業部品 |
| 重曹(ベーキングソーダ) | 素材を傷めにくい | 車のボディ・クロームパーツ |
コンプレッサーとの相性
サンドブラスターはコンプレッサーの能力に大きく依存します。以下を参考に選んでください。
- ノズル径 3mm ← 最低 100L/min の吐出量
- ノズル径 4mm ← 最低 200L/min の吐出量
- ノズル径 6mm ← 最低 400L/min 以上推奨
吐出量が不足すると、圧力が安定せず作業効率が大幅に落ちます。コンプレッサー選びはサンドブラスター選びと同じくらい重要です。
まとめ:チェックリスト
- ✅ 作業の頻度(DIY か業務か)
- ✅ 対象素材(金属・木材・コンクリートなど)
- ✅ 使用するメディアの種類
- ✅ 手持ちのコンプレッサーの吐出量
- ✅ 作業スペース(キャビネット型か屋外型か)
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。用途に合った最適な機種をご提案いたします。


